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言葉の外へ

保坂和志著

(河出文庫, [ほ3-2])

河出書房新社, 2012.12

Title Transcription

コトバ ノ ソト エ

Available at  / 13 libraries

Note

2003年2月、単行本として刊行

Description and Table of Contents

Description

「言葉」はなぜ、こんなにも自由で、そして不自由なのだろうか?著者が「何も形がなかった小説のために、何をイメージしてそれをどう始めればいいのかを考えていた」時期に生まれた、至高の散文たち—この「世界」に立ち向かうために必要な「小説家の思考」が、私たちの身体に刻印される!文庫化に際して書き下ろされた、圧巻にして必読の「まえがき」を収録。

Table of Contents

  • 1(知りたい欲求と知ることの意味;『ドン・キホーテ』と『楡家の人びと』 ほか)
  • 2(論理を越えたもの;形勢判断って何? ほか)
  • 3(思索することと実作(実践)することの差;読書という精神の駆動 ほか)
  • 4 小島信夫『うるわしき日々』を読む
  • 5(想像力の磨耗;所感 ほか)

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Details

  • NCID
    BB11223234
  • ISBN
    • 9784309411897
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    244p
  • Size
    15cm
  • Classification
  • Parent Bibliography ID
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