「災害社会」・東国農民と親鸞浄土教 : 夢から解読する「歴史に埋め込まれた親鸞」と思想史的意義
著者
書誌事項
「災害社会」・東国農民と親鸞浄土教 : 夢から解読する「歴史に埋め込まれた親鸞」と思想史的意義
農林統計出版, 2012.11
- タイトル別名
-
災害社会東国農民と親鸞浄土教 : 夢から解読する歴史に埋め込まれた親鸞と思想史的意義
- タイトル読み
-
サイガイ シャカイ トウゴク ノウミン ト シンラン ジョウドキョウ : ユメ カラ カイドクスル レキシ ニ ウメコマレタ シンラン ト シソウシテキ イギ
大学図書館所蔵 件 / 全37件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
折り込図1枚(親鸞東国門弟の分布)
親鸞年譜: p360-366
主なテキスト: p367-377
内容説明・目次
目次
- 第1章 “災害社会”の中世と夢見る中世人—“歴史に埋め込まれた親鸞”への基礎視角と“鎌倉新仏教”再考
- 第2章 夢から解読する親鸞の生・信仰と“災害社会”—“非僧非俗の愚禿親鸞”の再考
- 第3章 『教行信証』と親鸞浄土教の思想構造—歎異抄主義と“親鸞=悪人正機説”の再考
- 第4章 “災害社会”の東国農民と親鸞門弟の“異解”—“歴史に埋め込まれた親鸞浄土教”の矛盾
- 第5章 善鸞事件の意味と親鸞“正統”東国教団—民衆思想からの、“背教者・善鸞”像の再考
- 第6章 親鸞浄土教の独自性と思想史的意義—“親鸞=法然浄土教の完成”図式の再考
- 終わりにかえて—“歴史に埋め込まれた親鸞浄土教”の歴史社会的意義
「BOOKデータベース」 より