アイスランドからの警鐘 : 国家破綻の現実

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アイスランドからの警鐘 : 国家破綻の現実

アウスゲイル・ジョウンソン著 ; 安喜博彦訳

新泉社, 2012.12

タイトル別名

Why Iceland? : how one of the world's smallest countries became the meltdown's biggest casualty

タイトル読み

アイスランド カラノ ケイショウ : コッカ ハタン ノ ゲンジツ

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内容説明・目次

内容説明

人口32万の北欧の島国アイスランド。ヨーロッパの最貧国のひとつが、世界的な金融帝国へ変貌を遂げたものの、2008年秋、金融崩壊の激震地として1週間のうちに国そのものが破綻した。同国最大の銀行の主任エコノミストであった著者が、現場の証人として金融バブルから国家破綻に至るまでの衝撃の過程を克明に記した警告の書。

目次

  • 序章 炭鉱のカナリア
  • 第1章 アイスランドの謎
  • 第2章 バンキング・システムの誕生
  • 第3章 バンキング帝国への変貌
  • 第4章 ガイザー(間歇泉)・クライシス
  • 第5章 バブルを生きる
  • 第6章 地獄への道
  • 第7章 国家破綻の現実
  • 第8章 ロスト・イン・アイスランド
  • 終章 テムズ川沿いのレイキャビク

「BOOKデータベース」 より

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