「復帰」40年の沖縄と日本 : 自立の鉱脈を掘る
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書誌事項
「復帰」40年の沖縄と日本 : 自立の鉱脈を掘る
せりか書房, 2012.12
- タイトル別名
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復帰40年の沖縄と日本: 自立の鉱脈を掘る
沖縄と日本 : 「復帰」40年の : 自立の鉱脈を掘る
- タイトル読み
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フッキ 40ネン ノ オキナワ ト ニホン : ジリツ ノ コウミャク オ ホル
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内容説明・目次
内容説明
復帰40年を経ても基地の減らない沖縄は、「本土」に対し、いまや公然と差別を語り、グローバル世界での「自立」を展望しようとしている。吉本南島論に呼応して「復帰論」に異を唱え、沖縄の自立の轍を刻んだ新川明、岡本恵徳、川満信一、高良勉らの言説に立ち戻り、いま一度「沖縄と日本」の接合と分離を問い直す。
目次
- 「擬制の終焉」—沖縄「復帰」四〇年
- 内的境界と自立の思想的拠点—ワンタマギルーの眉間の槍は抜かれたか?
- 異族の論理—死者的な
- 不服従の拠って立つ地点—沖縄「軍用地」をめぐる対立を考える
- 「“非国‐民”の思想」の潜勢力—詩的想像力再考
- “自立”とダイグロシアの詩学
「BOOKデータベース」 より