イメージの進行形 : ソーシャル時代の映画と映像文化
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書誌事項
イメージの進行形 : ソーシャル時代の映画と映像文化
人文書院, 2012.12
- タイトル別名
-
イメージの進行形 : 映像環境はどこに向かうか
- タイトル読み
-
イメージ ノ シンコウケイ : ソーシャル ジダイ ノ エイガ ト エイゾウ ブンカ
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注記
「早稲田文学誌」のウェブコンテンツサイト「Wasebun on Web」で2010年7月から2012年2月にかけて断続的に連載されていた「イメージの進行形 : 映像環境はどこに向かうか」に大幅な加筆修正を施したもの
註: p265-295
索引: p313-322
内容説明・目次
内容説明
ネットを介して流れる無数の映像群と、ソーシャル・ネットワークによる絶え間ないコミュニケーションが変える「映画」と社会。「表層批評」(蓮實重彦)を越えて、9.11/3.11以後の映像=社会批評を更新する画期的成果、待望の書籍化。ゼロ年代批評の到達点にして、新たなる出発点。
目次
- 第1部 環境分析(「映像圏」の誕生;「からだ」が/で見るヴィジュアルカルチャー)
- 第2部 歴史(映像圏の映画/映像史)
- 第3部 作品論/メディア分析(作品論—映像圏作家を読む;メディア分析—映像圏のなかのTwitter)
- 第4部 社会論(映像圏の「公共性」へ—「災後」社会の映画/映像論)
「BOOKデータベース」 より