米中百年戦争 : 新・冷戦構造と日本の命運 The Sino-US hundred years war

書誌事項

米中百年戦争 : 新・冷戦構造と日本の命運 = The Sino-US hundred years war

春原剛著

新潮社, 2012.12

タイトル別名

米中百年戦争 : 新冷戦構造と日本の命運

タイトル読み

ベイチュウ ヒャクネン センソウ : シン・レイセン コウゾウ ト ニホン ノ メイウン

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内容説明・目次

内容説明

クリントンvs.江沢民、ブッシュvs.胡錦涛、オバマvs.習近平…20世紀の超大国vs.21世紀の新興大国。果たして決戦の火蓋は切られるのか?「新・冷戦」の序章となるこの20年間の攻防。

目次

  • 序章 覚醒(台湾海峡危機;対中関与政策;二正面戦略の虚実;ナイ・イニシアティブ)
  • 第1章 胎動(世紀の訪中;照準外し;三不政策;日本素通り;米中スパイ合戦;中国大使館誤爆事件)
  • 第2章 萌芽(戦略的競争相手;コンゲージメント政策;EP3事件;新あいまい政策;米中経済安全保障再考委員会)
  • 第3章 逡巡(九・一一後の世界;ミスター・サイボーグ;ステークホルダー;靖国問題;太平洋二分割論;衛星攻撃兵器(ASAT);米中戦略経済対話;北京五輪)
  • 第4章 疑念(米中G2論;米中首脳級定期協議;日本軽視論;G20サミット;攻守逆転;戦略的再保証;COP15;グーグル問題;核心的利益)
  • 第5章 確信(老将の野望;A2AD;チャイナ・カードの「闇」;尖閣問題;北朝鮮問題;J20事件;エア・シー・バトル構想;「太平洋国家」宣言)
  • 終章 転換(新型の大国関係;前方展開外交 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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