シェイクスピア : 言語・欲望・貨幣
著者
書誌事項
シェイクスピア : 言語・欲望・貨幣
(平凡社ライブラリー, 779)
平凡社, 2013.1
- タイトル別名
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William Shakespeare
シェイクスピア : 言語欲望貨幣
- タイトル読み
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シェイクスピア : ゲンゴ ヨクボウ カヘイ
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注記
1992年刊の修訂版: 改訳し、シェイクスピア全作品リストと主要作品あらすじを付加したもの
原著 (Blackwell Publishing, c1986) の翻訳
内容説明・目次
内容説明
彼は、ヘーゲル、マルクス、ニーチェ、フロイト、ウィトゲンシュタイン、デリダを、よく読んでいたに違いない—シェイクスピア作品に内在する現代的問題の挑戦的な読解を通じて、読むとは何か、文学とは、批評とは何か、そして、シェイクスピアとは何かを知ることができる、最良の入門書。
目次
- 第1章 言語—『マクベス』『リチャード二世』『ヘンリー四世』
- 第2章 欲望—『夏の夜の夢』『十二夜』
- 第3章 法—『ヴェニスの商人』『尺には尺を』『トロイラスとクレシダ』
- 第4章 「無」—『オセロー』『ハムレット』『コリオレーナス』
- 第5章 価値—『リア王』『アテネのタイモン』『アントニーとクレオパトラ』
- 第6章 自然—『お気に召すまま』『冬の夜語り』『テンペスト』
「BOOKデータベース」 より