現代中国「国盗り物語」 : かくして「反日」は続く

書誌事項

現代中国「国盗り物語」 : かくして「反日」は続く

宮崎正弘著

(小学館101新書, 145)

小学館, 2012.12

タイトル別名

現代中国国盗り物語 : かくして反日は続く

タイトル読み

ゲンダイ チュウゴク クニトリ モノガタリ : カクシテ ハンニチ ワ ツズク

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内容説明・目次

内容説明

秦の始皇帝以来、中国では幾多の王朝が起こっては消えてきた。無一文の「匪賊」も、天下をとれば皇帝となる。現代でもそれは同様だ。孫文から胡錦涛、そして2012年秋、総書記就任の習近平まで、「紅い皇帝」たちは日本人には考えられない権謀術数で政権を奪い、国の富を独占してきた。収賄や職権乱用でのしあがり、罪のなすりつけや投獄でライバルを貶め、冤罪で死刑にする。絶大な権力と地位のためなら、殺人すらいとわない—。中国観測・分析の第一人者が、頻繁な現地取材から、中国の政権交代のすさまじい内幕を明かす。

目次

  • プロローグ 天下を盗れば匪賊が貴族になる
  • 第1章 習近平の「国盗り」=権力闘争の凶暴化
  • 第2章 孫文を「国父」と祀る歴史改竄
  • 第3章 毛沢東は本当に「偉大」だったか
  • 第4章 〓(とう)小平の王朝簒奪と改鋳
  • 第5章 商売人・江沢民の国盗り
  • 第6章 負の遺産を受け継いだ胡錦涛
  • エピローグ 習近平の中国はどこへ行くか

「BOOKデータベース」 より

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