さよなら「ヴィジュアル系」 : 紅に染まったslaveたちに捧ぐ
著者
書誌事項
さよなら「ヴィジュアル系」 : 紅に染まったslaveたちに捧ぐ
(竹書房文庫)
竹書房, 2008.5
- タイトル別名
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さよならヴィジュアル系 : 紅に染まったslaveたちに捧ぐ
- タイトル読み
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サヨナラ ヴィジュアルケイ : クレナイ ニ ソマッタ slave タチ ニ ササグ
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内容説明・目次
内容説明
80年代終盤から10年の永きにわたり、ロック少年少女、ヤンキー少年少女、文学少年少女、ナイーヴな少年少女、ついでに普通の少年少女をも巻き込んで、社会現象にまでなった“ヴィジュアル系”。己れの逃避願望を「何でもあり」の雑食性との美意識で、徹底的に突き詰めたその姿勢は、思春期特有のネガティヴィティーを抱えた十代には、「心の支え」だった。痛快にして明快、アーティストもファンも光り輝いていた「あの」時代を、XやLUNA SEAたち当事者と共に振り返る。「再結成」現象にもめげず(苦笑)。
目次
- 第1章 さよならX(YOSHIKIと、「Xの時代」を想い出してみた;PATAと、「Xの時代」をほのぼのしてみた ほか)
- 第2章 さよならLUNA SEA(SUGIZOと、「LUNA SEA世代」を振り返ってみた;2007年12月24日東京ドームで考えた二、三の事柄)
- 第3章 さよなら「ヴィジュアル系」(私が「V系アーティスト」だった頃(失笑)—大槻ケンヂと、「V系」って何だったのか考えてみた;私たちが「V系ライター」だった頃 ほか)
- 第4章 さよなら「ヴィジュアル系伝説」(もうひとつの「YOSHIKI論」;小室哲哉が明かす「V2伝説」 ほか)
「BOOKデータベース」 より