いのちをつなぐ : セラピードッグをめざす被災地の犬たち

書誌事項

いのちをつなぐ : セラピードッグをめざす被災地の犬たち

大木トオル著

(ノンフィクション・生きるチカラ, 13)

岩崎書店, 2012.12

タイトル読み

イノチ オ ツナグ : セラピー ドッグ オ メザス ヒサイチ ノ イヌタチ

内容説明・目次

内容説明

2011年3月11日、東日本大震災。かい主と離ればなれになった犬がたくさんいました。ひとりぼっちになり、どんなに心細かったでしょうか。私にできることは、この犬たちを保護し、被災者を勇気づけるセラピードッグとして育て、新たなスタートを切らせてあげることです。—被災・被ばく、放浪、そして殺処分の直前に保護され、セラピードッグをめざす犬たちの物語です。

目次

  • プロローグ 犬が追いかけてくる
  • 1章 福島の被災犬たち
  • 2章 セラピードッグとして生きる被災犬
  • 3章 十四頭のトレーニング
  • 4章 被災地に里帰り
  • エピローグ 人はひとりでは生きていけない

「BOOKデータベース」 より

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