「朝敵」から見た戊辰戦争 : 桑名藩・会津藩の選択
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「朝敵」から見た戊辰戦争 : 桑名藩・会津藩の選択
(歴史新書y, 035)
洋泉社, 2012.12
- タイトル別名
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朝敵から見た戊辰戦争 : 桑名藩会津藩の選択
- タイトル読み
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チョウテキ カラ ミタ ボシン センソウ : クワナハン アイズハン ノ センタク
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注記
主要参考文献: p228-233
桑名藩関連年表: p234-235
内容説明・目次
内容説明
戊辰戦争は、ほぼ一年半で終結した。しかし、西日本に関しては、一ヶ月もかからずに大勢が決した。なぜか。新政府側は、諸藩に対して素早く外交・軍事的な圧力を加えたからだ。反新政府勢力の代表格だった桑名・会津藩の両藩を中心に、新視点=「朝敵」側から見た戊辰戦争史。
目次
- 幕末政治と桑名藩
- 第1部 鳥羽伏見戦争の「朝敵」藩を考える(新政府から「朝敵」と目された藩;「朝敵」藩、汚名返上への道)
- 第2部 桑名藩の戊辰戦争—「朝敵」指定と再興への道(松平万之助の恭順と桑名開城;嘆願運動—酒井孫八郎の戦略;桑名藩の再興)
- 第3部 会津戦争は、なぜ発生したのか(「朝敵」藩討伐の様相;会津戦争への道—世良修蔵の真意;「朝敵」藩を「討」という意味を考える;会津藩を戦争に導いた原因は何だったのか)
「BOOKデータベース」 より