厚生経済学と社会的選択の理論 : 経済政策の基礎理論

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厚生経済学と社会的選択の理論 : 経済政策の基礎理論

水谷重秋著

(21世紀南山の経済学, 4)

日本経済評論社, 2012.12

タイトル読み

コウセイ ケイザイガク ト シャカイテキ センタク ノ リロン : ケイザイ セイサク ノ キソ リロン

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注記

参照文献: p51-53

内容説明・目次

内容説明

経済政策や経済システムをどう評価するか。ピグーが確立した現代の厚生経済学とアローの「一般的可能性定理」に端を発する現代的社会的選択の理論。厚生経済学の流れの中に社会的選択の理論を位置づけ、センのケイパビリティー・アプローチにいたる理論の変遷をたどる。

目次

  • 1 ピグーの厚生経済学
  • 2 新厚生経済学(潜在的厚生基準;現実的厚生基準)
  • 3 所得分配の基準(功利主義;セン関数;マクミシン原理)
  • 4 社会的選択の理論(投票の矛盾;一般的可能性定理;アロー定理の克服;一般的社会的選択ルール)
  • 5 厚生主義から非厚生主義へ(厚生主義批判;ケイパビリティー・アプローチ)

「BOOKデータベース」 より

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