兵士たちがみた日露戦争 : 従軍日記の新資料が語る坂の上の雲

書誌事項

兵士たちがみた日露戦争 : 従軍日記の新資料が語る坂の上の雲

横山篤夫, 西川寿勝編著

雄山閣, 2012.11

タイトル別名

兵士たちがみた日露戦争 : 従軍日記の新資料が語る坂の上の雲

日露戦争 : 兵士たちがみた : 従軍日記の新資料が語る坂の上の雲

タイトル読み

ヘイシ タチ ガ ミタ ニチロ センソウ : ジュウグン ニッキ ノ シンシリョウ ガ カタル サカ ノ ウエ ノ クモ

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注記

2011年10月に大阪市立中央図書館で開催された「大阪の兵士が語る坂の上の雲」--日露戦争従軍日誌から--の講演記録をもとに編集したもの. 第3章は2011年9月に真田山陸軍墓地集会所で行われた研究集会での講演記録をもとにしたもの

企画: いちょうコンソーシアム

参考文献あり

内容説明・目次

内容説明

与謝野晶子の弟は旅順戦をたたかったのか?本当は奉天城を大阪の部隊が占領していた?従軍日記による新たな研究法。日露戦争の真相を兵士の日記から読み解く。

目次

  • 第1章 日露戦争の時代(戦争の世紀;日露戦争、日本軍の快進撃;日露戦争っを戦った兵士)
  • 第2章 従軍日記がかたる南山の戦い(兵士・下士官・将校;兵士の衣・食・住;武器と訓練;従軍日記がかたる南山の戦い;日露戦争をどう捉えるか)
  • 第3章 旅順要塞攻略戦—後備歩兵第九聯隊の壊滅(語り継がれなかった兵士たち;後備歩兵聯隊とは;高城義孝聯隊長;後備歩兵聯隊の旅順戦;後備歩兵第九聯隊のその後)
  • 第4章 奉天城に旗を立てた兵士たち(奉天会戦とは;第四師団(大阪)の奉天会戦;運命の三月一〇日;クリスティー著『奉天三十年』;奉天城の東側から;薄氷を踏む奉天城突入)
  • 第5章 追検証従軍日記が語る『坂の上の雲』(ロシア皇帝は戦争を望んでいなかった;日露戦争を通じて私たちのくらしをかえたもの;従軍日記をどう評価sるか;数多くの戦死者・俘虜;与謝野晶子の弟は旅順戦に参加したのか;会場から)

「BOOKデータベース」 より

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