執着心 : 勝負を決めた一球

書誌事項

執着心 : 勝負を決めた一球

野村克也著

(PHP新書, 844)

PHP研究所, 2013.2

タイトル読み

シュウチャクシン : ショウブ オ キメタ イッキュウ

大学図書館所蔵 件 / 32

内容説明・目次

内容説明

野村克也のID野球を、「感情を排した機械的な野球」と捉える人もいるようだ。しかしそれは全くの誤解である。ID野球の前提になるもの、それは勝利への執着心である。妥協なき勝利の追求が、データ重視や、個人本位のプレーを控えてチームのために尽くす姿勢を生み、弱者が強者を破る活路を開くのである。そんな「真のプロらしさ」を論じ続ける、サンケイスポーツの試合評論を書籍化。2012年の巨人のセ・リーグ優勝と日本一の過程、さらに「江夏の21球」、1976年阪急対巨人、85年阪神対西武など過去の日本シリーズの評論も収録。

目次

  • 第1章 2012年レギュラーシーズン公式戦(積極性のはき違え;澤村への信頼と言葉が足りなかった巨人ベンチ ほか)
  • 第2章 2012年クライマックスシリーズ(「森福の9球」を許した西武の拙攻;武田と今宮の若さが出た ほか)
  • 第3章 2012年日本シリーズ(巨人が最後に見せた隙;栗山監督に備えと覚悟が見えない ほか)
  • 第4章 「江夏の21球」—日本シリーズ評論選集(1976年;1979年 ほか)

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB11356839
  • ISBN
    • 9784569809472
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    286p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
ページトップへ