有栖川有栖の鉄道ミステリー旅
著者
書誌事項
有栖川有栖の鉄道ミステリー旅
(光文社文庫, [あ42-2])
光文社, 2011.10
- タイトル読み
-
アリスガワ アリス ノ テツドウ ミステリー タビ
大学図書館所蔵 件 / 全3件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
並列シリーズ名: KOBUNSHA BUNKO
内容説明・目次
内容説明
車窓を流れる汽車の黒煙。基地に佇む機関車の勇壮な姿。幼少期の朧な記憶。大学生のときに出合った一冊の本が、有栖川青年に眠っていた「テツごころ」を覚醒する。学生時代、友人との貧乏旅行、車窓にかぶりつく道楽亭主の隣で熟睡する妻とのふたり旅…。著者が、乗りテツ遍歴を明かし、ミステリーと鉄道の親和性を説く。「この鉄ミスがすごい!ベスト60」収録。
目次
- 第1章 ヰタ・テツアリス(ヰタ・テツアリス;鉄道旅行の魅力;終着駅のある町 阪堺電車上町線浜寺 ほか)
- 第2章 この鉄ミスがすごい!(この鉄ミスがすごい!;列車は運命のごとく駆ける;消えたホームと寝台特急 ほか)
- 第3章 日本列島殺人のない鉄旅(北海道—最果てのローカル本線(北海道 根室本線);東北—地下の国のアリスツアー(東北 山田線・岩泉線・釜石線);上越—やがて沈む鉄路(上越 吾妻線) ほか)
「BOOKデータベース」 より