大北電信の若き通信士 : フレデリック・コルヴィの長崎滞在記
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大北電信の若き通信士 : フレデリック・コルヴィの長崎滞在記
(長崎新聞新書, 027)
長崎新聞社, 2013.1
- タイトル別名
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フレデリックコルヴィの長崎滞在記
- タイトル読み
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ダイホク デンシン ノ ワカキ ツウシンシ : フレデリック・コルヴィ ノ ナガサキ タイザイキ
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注記
主要参考文献: p253-254
内容説明・目次
内容説明
一八七一年(明治四)デンマークの大北電信会社によって上海‐長崎‐ウラジオストック間に海底ケーブルが敷設され、いよいよ日本も、国際通信網に組み込まれた。長崎支局に赴任したF・コルヴィ、W.ブラムセン、J.ピーターセンら青年通信士たちは、極東の異文化の中で、それぞれに日記、日本研究書、旅行記などを記した。そこには若い感性で捉えた日本が描かれていて、維新期明治の高揚する世相がリアルに迫ってくる。
目次
- 第1章 フレデリック・コルヴィの長崎滞在記(コルヴィの日記;コルヴィの日本との出会い—函館;長崎でのコルヴィ—一八七四年;長崎での生活—一八七五年;生活上の変化—一八七六年)
- 第2章 関連史料篇(ブラムセンの『和洋対暦表』;ピーターセンの『日本回想記』;ニールセンの一八七〇年代長崎の思い出;ホスケアの日本訪問記;明治期の大北電信会社)
「BOOKデータベース」 より