上方学 : おいでやす、日本の美と文化の宝庫
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上方学 : おいでやす、日本の美と文化の宝庫
(朝日文庫)
朝日新聞出版, 2012.12
増補版
- タイトル読み
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カミガタガク : オイデヤス ニホン ノ ビ ト ブンカ ノ ホウコ
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注記
主要参考文献: p283-291
内容説明・目次
内容説明
上方とはどこなのか?近畿や関西との違いとは?大仏に歓喜し鹿に泣いた奈良、政争に揺れた京都、首都誘致に沸いた大阪。三都の歴史をひもときながら、今なお息づく伝統文化の奥深さを紹介する。日本人の豊かな心のふるさと「上方」への愛に満ちた好著。
目次
- 第1章 そもそも上方って、どこですか?(「関西」「関東」の境界線;「近畿」の呼称のルーツ;「上方」現わる)
- 第2章 上方三都物語(おっとりNARAの意外な素顔;しっかりKYOTOの大騒動;ちゃっかりOSAKAの奮戦記)
- 第3章 芸能からみる上方文化(上方は芸能のデパート;じつは身近な芸能用語;ハード神話の虚構)
- 第4章 ほんで、どないする上方(おいでやす、美の王国へ;二十一世紀、上方の戦略)
「BOOKデータベース」 より