存在の分析「アビダルマ」
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存在の分析「アビダルマ」
(角川文庫, 10181 . 仏教の思想||ブッキョウ ノ シソウ ; 2)
角川学芸出版 , 角川グループパブリッシング (発売), 1996.10
- タイトル別名
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角川ソフィア文庫
- タイトル読み
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ソンザイ ノ ブンセキ アビダルマ
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注記
記述は10版(2011.4刊)による
ブックジャケットに「角川ソフィア文庫」の記述あり
奥付に「SP H-11-2」の記述あり
参考文献: p313
インド仏教史年表: p314-321
内容説明・目次
内容説明
「アビダルマ」とは、ブッダが説いたダルマ=法・真理を解釈し、仕上げられた壮大な思想大系を意味する。インド諸学派のアビダルマ教義の中で、5世紀ころ、仏教史上最大の思想家ヴァスヴァンドゥ(世親)が著した『アビダルマ・コーシャ』を取り上げて、仏教思想の哲学的側面を根源から捉え直す、画期的労作。
目次
- 第1部 無常の弁証(宇宙;人間;ダルマの体系;物;心 ほか)
- 第2部 インド思想とアビダルマ(服部正明;桜部建;上山春平)
- 第3部 仏教哲学の原型(宗教と哲学;アビダルマの課題;『倶舎論』の構成;有情の業;ダルマの体系 ほか)
「BOOKデータベース」 より