ネット右翼の矛盾 : 憂国が招く「亡国」
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書誌事項
ネット右翼の矛盾 : 憂国が招く「亡国」
(宝島社新書, 372)
宝島社, 2013.2
- タイトル別名
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ネット右翼の矛盾 : 憂国が招く亡国
- タイトル読み
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ネット ウヨク ノ ムジュン : ユウコク ガ マネク「ボウコク」
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内容説明・目次
内容説明
インターネット上で過激な発言を繰り返し、ついにはフジテレビや提供スポンサー企業に対してデモを行い、現実世界でも影響を持ち始めている「ネット右翼」。反韓、反マスコミ、反エリート…“愛国”“憂国”を唱える彼らの論調は、一見、非常に論理的な意見に見えるが、実は矛盾に満ちている。一体、ネット右翼はどのような人々が中心で、どのような生活を送ってきたことで、そのような考え方をするようになったのか。ネット右翼の「誤解」や「妄想」、はたまた「論理の矛盾」を具体的に挙げつつ、彼らのホンネがどこにあるのかを、ネットジャーナリズムの旗手3人が分析、明快に解き明かす。
目次
- 第1章 ネット右翼のリアル(ネット右翼のシンボル的存在、「在特会」;節電で「犠牲者」は増えたのか ほか)
- 第2章 弱者のツール(変わりゆく日本社会に置いていかれる恐怖と無学の関係;ネット発のデモが起こる構図 ほか)
- 第3章 メディアの反日陰謀論—考えすぎだ、メディアにそんなガッツはない(レッテル貼りに成功した“愛国者”たち;私が反日認定された「理由」 ほか)
- 第4章 ネット右翼の正体—お前ら、日本をどうしたいんだ!(「ネット右翼」に思想的なものは何もない;下から見上げる「目線の構造」 ほか)
「BOOKデータベース」 より