空の論理「中観」
著者
書誌事項
空の論理「中観」
(角川文庫, 10306 . 仏教の思想||ブッキョウ ノ シソウ ; 3)
角川学芸出版 , 角川グループパブリッシング (発売), 1997.2
- タイトル別名
-
角川ソフィア文庫
- タイトル読み
-
クウ ノ ロンリ チュウガン
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注記
記述は10版(2011.3刊)による
ブックジャケットに「角川ソフィア文庫」の記述あり
15版(2017.9刊)の出版者: KADOKAWA (発売者なし)
奥付に「SP H-11-3」の記述あり
15版(2017.9刊): 奥付に「SP H-11-3」の記述なし
参考文献: p343-360
インド仏教史年表: p361-368
内容説明・目次
内容説明
ブッタが沈黙を守ったという事物の根本原理とは何か。大乗教典の原型といわれる『般若経』はその最高の真実を「空」と捉えた。ナーガールジュナ(龍樹)は『中論』でこの「空の思想」を理論的・合理的に展開し、さらに論理全体を究極的に否定した上で、その根源に潜む神秘主義を肯定した。大乗仏教思想の豊かな源泉の一つとなった中観派の思想を、わかりやすく解説した入門書。
目次
- 第1部 瞑想と哲学(空の思想;ナーガールジュナの思想;中期中観派;後期中観派—瑜伽行中観派)
- 第2部 中観思想の立場—対談(梶山雄一;上山春平)
- 第3部 中道の哲学(無記と四諦;無記と六十二見;『中論』と課題;縁起と空観;八不;中道;空観と批判)
「BOOKデータベース」 より