考古学が解き明かす古代史 : 日本の始まりに迫る
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考古学が解き明かす古代史 : 日本の始まりに迫る
(朝日おとなの学びなおし!, . 日本史||ニホンシ)
朝日新聞出版, 2012.11
- タイトル読み
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コウコガク ガ トキアカス コダイシ : ニホン ノ ハジマリ ニ セマル
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注記
日本の原始・古代年表: p8-9
内容説明・目次
内容説明
日本は、いつ、だれが、どのように形作ったのか。『魏志』倭人伝の卑弥呼の墓は、どこか。『記紀』神話に隠れた史実とは、なにか。国際情勢は日本建国にどう作用したのか。歴史の闇を考古学のメスで切り開く。
目次
- 第1章 クニのはじまり(クニとは何か;農耕のはじまり;鉄器と青銅器;大国主と「国造り・国護り」神話;弥生社会とその生活;ムラからクニへ;『魏志』倭人伝と倭国—卑弥呼の墓はどこに)
- 第2章 前方後円墳体制の確立と変遷(古墳とは何か;前方後円墳体制出現の背景;古墳時代の都とムラ;古墳時代の祭祀—“水”と“山”;ヤマト政権成立と古墳時代の変遷;中央集権への動き;群集墳と前方後円墳体制の終焉)
- 第3章 古代国家の成立と「日本」(隋の統一と東アジアの動向;崇仏と廃仏と飛鳥寺;聖徳太子と推古;大化の改新と天智;中大兄皇子と斉明;壬申の乱と天武・持統;中央集権国家の成立を背景にした白鳳文化;火葬と墓誌;大宝律令と古代日本の成立;飛鳥時代のおわりと「日本」のはじまり)
「BOOKデータベース」 より