おもしろすぎる音楽5分間話
著者
書誌事項
おもしろすぎる音楽5分間話
(教師のための携帯ブックス, 14-15)
黎明書房, 2012.12
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- タイトル別名
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音楽科がすきになる5分間話
- タイトル読み
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オモシロスギル オンガク 5フンカンバナシ
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注記
「音楽科がすきになる5分間話」(1983年刊) を2分冊にし改版・改題したもの
内容説明・目次
- 巻冊次
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1 ISBN 9784654003242
内容説明
ビバルディの「四季」、ベートーベンの「運命」、ショパンの「別れの曲」ほか、音楽鑑賞の時間で取り上げられることの多い、作曲家の生い立ちや、作品をめぐるエピソードなど、名曲誕生の背景がわかる、興味深い音楽の話。
目次
- バイオリン協奏曲集「四季」—ビバルディ(父親からバイオリンの手ほどき)
- 交響曲第一〇一番「時計」より第二楽章—ハイドン(初演の時からアンコール)
- 「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」より第二楽章—モーツァルト(神童ぶりは三歳から)
- 「月光の曲」—ベートーベン(教科書にものった作り話)
- 交響曲第五番ハ短調「運命」—ベートーベン(国ごとに呼び名が違う曲)
- 交響曲第九番より「第四楽章」—ベートーベン(シラーの詩に長年かけて作曲)
- 歌劇「ウィリアム・テル」序曲—ロッシーニ(三八歳までに三九の歌劇)
- ピアノ五重奏曲「ます」より第四楽章—シューベルト(音楽の成績だけは抜群の少年)
- 「別れの曲」—ショパン(一二歳でピアノは完全にマスター)
- 「トロイメライ」—シューマン(なれるのは音楽家だけといわれて)〔ほか〕
- 巻冊次
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2 ISBN 9784654003259
内容説明
音楽鑑賞の時間で取り上げられることの多い、作曲家の生い立ちや、名曲誕生のエピソードに加え、音楽家たちが、貴族の前で、技量を競い合った「音楽の試合の話」、オーケストラで使われる楽器の成り立ちや、役割がわかる「楽器の話」など、思わず、引き込まれてしまう音楽の話。
目次
- 名曲の話(歌劇「カルメン」—ビゼー「ひたすら歌劇に力を注いだ人」;舞踊組曲「白鳥の湖」より「情景」—チャイコフスキー「初演では失敗作!」;「ペール・ギュント」第一組曲—グリーグ「スカンジナビアの国民音楽にささげる」 ほか)
- 音楽の試合の話(ヘンデル対スカルラッティ「たとえ負けても態度は立派」;バッハ対マルシャン「チェンバロの前で待ちくたびれるバッハ」;モーツァルト対クレメンティ「オーストリア皇帝の前で大試合」 ほか)
- 楽器の話(ピアノ「鍵盤楽器のいろいろ」;弦楽器「似ているようで違う仲間たち」;木管楽器「楽器から奏者の性格もわかる?」 ほか)
「BOOKデータベース」 より