土と炭化物 : 炭素の隔離と貯留
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書誌事項
土と炭化物 : 炭素の隔離と貯留
博友社, 2013.1
- タイトル別名
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Soil and char : sequestration and accumulation of carbon
- タイトル読み
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ツチ ト タンカブツ : タンソ ノ カクリ ト チョリュウ
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注記
その他のタイトルは標題紙裏による
編集担当者: 渡邉彰, 平舘俊太郎
執筆者: 平舘俊太郎, 井上弦, 池谷康祐, 進藤晴夫, 渡邉彰, Minori Uchimiya
引用文献: 各章末
日本土壌肥料学会つくば大会シンポジウム「土壌有機物の蓄積に対する燃焼生成物の寄与」(2011.8)をもとに書き下ろしたもの
内容説明・目次
目次
- 1 土壌中における炭化物の存在:これまでの議論とこれからの展望(土壌中の「炭化物」とは何か;土壌中における「炭化物」の存在をめぐる議論 ほか)
- 2 土壌中の炭化物の調べ方(ブラックカーボンの定量分析;縮合芳香族構造の定性分析 ほか)
- 3 黒色土壌有機物の生成・蓄積における植物炭化物の役割(植物の燃焼・炭化過程と土壌中での炭化物の分解;黒ボク土およびチェルノーゼムにおける炭化物の分布と土壌の性質との関係 ほか)
- 4 腐植物質の中の縮合芳香環(フミン酸の黒色度;フミン酸の芳香族成分 ほか)
- 5 土壌への炭化物施用が農業および環境にもたらす効果(バイオチャーの製造法、特性、および分析法;バイオチャーの農業利用上の利点 ほか)
「BOOKデータベース」 より