凍る体 : 低体温症の恐怖
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凍る体 : 低体温症の恐怖
(ヤマケイ文庫)
山と溪谷社, 2012.8
- タイトル読み
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コオル カラダ : テイタイオンショウ ノ キョウフ
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内容説明・目次
内容説明
アルプスのモン・ブランをスキー滑降中、氷河のヒドン・クレバスに落下。約16時間ぶりに救出されたときの体温は28度Cの低体温で意識は混濁していた。瀕死の危機から生還し、長く苦しいリハビリから回復、後に循環器内科医となった著者が、体温調節のメカニズムから低体温症の定義、症状、原因と予防までを解説。知られざる低体温症の実体に迫る。
目次
- 第1部 クレバスへの落下(モン・ブラン滑降計画;ヒドン・クレバス;十六時間後の救出;蘇生;リハビリテーション;記憶力の回復)
- 第2部 低体温症(体温調節のメカニズム;低体温症の症状;低体温症の原因と予防;山での低体温症の症例;低体温症・山での治療)
「BOOKデータベース」 より