Bibliographic Information

生の技法 : 家と施設を出て暮らす障害者の社会学

安積純子 [ほか] 著

生活書院, 2012.12

第3版

Title Transcription

セイ ノ ギホウ : イエ ト シセツ オ デテ クラス ショウガイシャ ノ シャカイガク

Note

その他の著者: 岡原正幸, 尾中文哉, 立岩真也

文献リスト: p615-653

Description and Table of Contents

Description

「家」や「施設」を出て「地域」で暮らす重度全身性障害者の「自立生活」。その生のありよう、制度や施策との関係、「介助」の見取り図などを描きだして、運動と理論形成に大きな影響を与え続けてきた記念碑的著作。旧版(増補改訂版)から17年を経て、あらたに2つの章「多様で複雑でもあるが基本は単純であること」、「共助・対・障害者—前世紀末からの約一五年」を加えた待望の第3版が文庫版で刊行。

Table of Contents

  • 第1章 “私”へ—三〇年について
  • 第2章 「出て暮らす」生活
  • 第3章 制度としての愛情—脱家族とは
  • 第4章 施設の外で生きる—福祉の空間からの脱出
  • 第5章 コンフリクトへの自由—介助関係の模索
  • 第6章 自立の技法
  • 第7章 はやく・ゆっくり—自立生活運動の生成と展開
  • 第8章 私が決め、社会が支える、のを当事者が支える—介助システム論
  • 第9章 自立生活センターの挑戦
  • 第10章 多様で複雑でもあるが基本は単純であること
  • 第11章 共助・対・障害者—前世紀末からの約一五年

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Details
  • NCID
    BB11549468
  • ISBN
    • 9784865000023
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    663p
  • Size
    15cm
  • Classification
  • Subject Headings
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