日本人の「男らしさ」 : サムライからオタクまで「男性性」の変遷を追う
著者
書誌事項
日本人の「男らしさ」 : サムライからオタクまで「男性性」の変遷を追う
明石書店, 2013.1
- タイトル別名
-
Recreating Japanese men
日本人の男らしさ : サムライからオタクまで男性性の変遷を追う
- タイトル読み
-
ニホンジン ノ 「オトコラシサ」 : サムライ カラ オタク マデ 「ダンセイセイ」 ノ ヘンセン オ オウ
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注記
原著(University of California Press, 2011)の抄訳
監訳: 長野ひろ子
内容: 日本の読者の皆さまへ(サビーネ・フリューシュトゥック, アン・ウォルソール), 序章: 男性と男性性を問い直す, 第I部: 侍の遺産(第1章「鉄砲のジェンダー」-第4章「ヒロイズムの後に」), 第II部: 周縁の男たち(第5章「衰退していく労働組合員」-第7章「日本の都市路上に散った男らしさ」), 第III部: 身体と境界(第8章「壁を登る」-第11章「ロボットのジェンダー」), 監訳者あとがき(長野ひろ子), 原著者紹介, 訳者紹介
参考文献: 各章末
収録内容
- 男性と男性性を問い直す / サビーネ・フリューシュトゥック, アン・ウォルソール [著]
- 鉄砲のジェンダー : 日本近世における技術と身分 / アン・ウォルソール [著]
- 名と誉れ : 一七世紀商人の覚書 / ルーク・ロバーツ [著]
- 日本国家における武士道とジェンダー化された身体 : サムライ志願者への檄文 / ミッシェル・メイソン [著]
- ヒロイズムの後に : 真の兵士は死ななければならないのか? / サビーネ・フリューシュトゥック [著]
- 衰退していく労働組合員 : 戦後労働運動における階級とジェンダー / クリストファー・ガータイス [著]
- サラリーマンはどこへ行った? : 『電車男』に見る男性性・マゾヒズム・テクノモビリティー / スーザン・ネイピア [著]
- 日本の都市路上に散った男らしさ : ホームレス男性にとっての自立の意味 / トム・ギル [著]
- 壁を登る : 日本のスポーツサブカルチャーにおける覇権的男性性の解体 / ウォルフラム・マンツェンライター [著]
- 男として不適格? : 二〇世紀初頭の日本における徴兵制・男性性・半陰陽 / テレサ・A・アルゴソ [著]
- 恋愛革命 : アニメ、マスキュリニティ、未来 / イアン・コンドリー [著]
- ロボットのジェンダー : 日本におけるポストヒューマン伝統主義 / ジェニファー・ロバートソン [著]
内容説明・目次
目次
- 第1部 侍の遺産(鉄砲のジェンダー—日本近世における技術と身分;名と誉れ—一七世紀商人の覚書;日本国家における武士道とジェンダー化された身体—サムライ志願者への檄文;ヒロイズムの後に—真の兵士は死ななければならないのか?)
- 第2部 周縁の男たち(衰退していく労働組合員—戦後労働運動における階級とジェンダー;サラリーマンはどこへ行った?—『電車男』に見る男性性・マゾヒズム・テクノモビリティー;日本の都市路上に散った男らしさ—ホームレス男性にとっての自立の意味)
- 第3部 身体と境界(壁を登る—日本のスポーツサブカルチャーにおける覇権的男性性の解体;男として不適格?—二〇世紀初頭の日本における徴兵制・男性性・半陰陽;恋愛革命—アニメ、マスキュリニティ、未来;ロボットのジェンダー—日本におけるポストヒューマン伝統主義)
「BOOKデータベース」 より