日韓の文化対立は宿命である : 引き裂かれた言語と、原型の精神分析
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日韓の文化対立は宿命である : 引き裂かれた言語と、原型の精神分析
三五館, 2012.11
- タイトル読み
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ニッカン ノ ブンカ タイリツ ワ シュクメイ デ アル : ヒキサカレタ ゲンゴ ト ゲンケイ ノ セイシン ブンセキ
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注記
文献あり
内容説明・目次
内容説明
遂に解かれた、日韓の「怪」。—「竹島問題」や「従軍慰安婦問題」はナゼ生じるのか?1350年間に及ぶ、日韓の相違を詳述。—この「原型史観」が今、解答と希望になる。
目次
- 第1章 日本人と韓国人の原型とは(日韓の対立的文化形成;思考方法の違いは、言語の違い;原型の完成—日韓の比較;対立的原型に操られる日韓)
- 第2章 民族移動の痕跡を刻んだ言語(征服なのか浸透なのか—異なる方向の国造り;民族移動とともに列島に入ったもの)
- 第3章 原初、日韓語は共通だった(日本語は伽耶語+百済語;離れ出した日本語と韓国語;表記方法と母音に潜む歴史)
- 第4章 異なり出す「言語=原型」(日本人の思考と言葉づかい;日韓漢字語それぞれの行方;「ウリとナム」という原理;息づく「ウリとナム」の支配原理;理念よりも現実を優先する日本)
- 第5章 原型史観の文脈(ひとつの原型が分枝した;宗教の解釈も極端に向かう日韓;古代に共有していたもうひとつの幹)
「BOOKデータベース」 より