文明論之概略 : 現代語訳
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文明論之概略 : 現代語訳
(ちくま文庫, [ふ44-1])
筑摩書房, 2013.2
- タイトル別名
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現代語訳文明論之概略
- タイトル読み
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ブンメイロン ノ ガイリャク : ゲンダイゴヤク
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注記
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
維新から間もない激動の時代に書かれた『文明論之概略』は、「人類の目指すべき最大の目的」としての文明の姿を鮮やかに描くと同時に、当時の日本が置かれた状況を冷徹に認識して、「自国の独立」の重要性を痛切に説く。物事の本質を見抜き、時代を的確に捉える知性。巧みな例示とリズミカルな文体。福澤諭吉の最高傑作にして近代日本を代表する重要著作が、いま現代語でよみがえる。
目次
- 第1章 まず、議論の基準を定めよ
- 第2章 なぜ西洋文明を目指すのか
- 第3章 文明の本質
- 第4章 一国の智徳
- 第5章 続・一国の智徳
- 第6章 智と徳の違い
- 第7章 智徳を行なうべき時代と場所
- 第8章 西洋文明の歴史
- 第9章 日本文明の歴史
- 第10章 自国の独立
「BOOKデータベース」 より