神と語って夢ならず
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神と語って夢ならず
光文社, 2013.1
- タイトル読み
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カミ ト カタッテ ユメ ナラズ
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内容説明・目次
内容説明
ペリー来航の1853年…、北前船で栄える隠岐島に、黒船が来た。庄屋の息子・井上甃介は、巨大な鉄の船を航行させる異人に、憧れと恐れを抱く。「異国から村を守るには、世界を知らねばならぬ」、大いなる志を胸に京へのぼる—。甃介の50年にわたる奮闘、敗北、友の死、復讐、恋、そして罪…。舞台の隠岐は、鎌倉幕府を倒そうとした後鳥羽上皇・後醍醐天皇が流された倒幕・勤王の地。新田次郎文学賞『恋の蛍 山崎富栄と太宰治』の著者が描く青春と動乱の幕末維新ロマン。
「BOOKデータベース」 より