外国人実習生 : 差別・抑圧・搾取のシステム
著者
書誌事項
外国人実習生 : 差別・抑圧・搾取のシステム
学習の友社, 2013.1
- タイトル別名
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外国人実習生 : 差別抑圧搾取のシステム
- タイトル読み
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ガイコクジン ジッシュウセイ : サベツ・ヨクアツ・サクシュ ノ システム
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注記
その他の執筆者: 遠藤隆久, 斎藤貴男, 坂本恵,永山利和,安田浩一ほか
内容説明・目次
内容説明
労働組合が、労働弁護士が、人権を守ろうとするあらゆる人が、けっして許してはいけない労働問題がここにある。
目次
- 1 外国人実習生問題とはなにか(外国人技能実習生問題とはなにか—実習生裁判が明らかにした到達点と課題;外国人実習生制度の実態と改正入管法後の現状を告発する;構造改革、財界のねらい、消費税、TPP—実習生問題の背後にあるもの)
- 2 外国人実習生問題の本質はどこにあるか(労働法の立場から見る外国人実習生問題;福島・ベトナム人実習生訴訟の勝利判決とこれからの課題;国際的労働問題としての外国人実習生問題)
- 3 外国人実習生問題 いかにたたかうか(熊本 実習生問題のトップランナーを走る決意で;愛知 入管法改正後もブローカーによる不正;福島 東栄衣料のベトナム人実習生の支援;長崎 ブローカーも被告席に;徳島「奴隷の世界」からの救済を;山口 泣き、笑い、共に歩んだ中国人実習生のたたかい;LUM 技能実習制度廃止のために国際機関の活用を;法曹 労働運動の地力が問われている;法曹 実習生の思いを司法の場で明らかに)
「BOOKデータベース」 より