宗教的心性と法 : イングランド中世の農村と歳市

書誌事項

宗教的心性と法 : イングランド中世の農村と歳市

加藤哲実著

(明治大学社会科学研究所叢書)

国際書院, 2013.2

タイトル別名

Religious mentality and law : villages and fairs in medieval England

タイトル読み

シュウキョウテキ シンセイ ト ホウ : イングランド チュウセイ ノ ノウソン ト サイイチ

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注記

文献目録: p329-348

内容説明・目次

内容説明

法の発生史をたどるとき、法規範の発生そのものに宗教的心性がかかわっていた可能性を思い描きながら、イングランド中世の農村および市場町の慣習と法を通しての共同体および宗教的心性を探る。

目次

  • 第1部 農村における慣習と法(荘園裁判所と荘園慣習法;村法と村落共同体;慈善遺贈と臨終時土地売却;扶養契約)
  • 第2部 市場町の歳市と週市—セント・アイヴズを中心に(歳市管理と歳市裁判所;週市とその法的諸相)
  • 第3部 歳市における慣習と法(手付としての「神の1ペニー」;証明方法としての免責宣誓)

「BOOKデータベース」 より

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