神道はなぜ教えがないのか

書誌事項

神道はなぜ教えがないのか

島田裕巳著

(ベスト新書, 395)

ベストセラーズ, 2013.1

タイトル読み

シントウ ワ ナゼ オシエ ガ ナイ ノカ

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内容説明・目次

内容説明

神道には、開祖も、教義も、救済もない。私たちはいつの間にか神道の信者になっている。古代から守り続けられてきた日本固有の宗教の本質とは何か。

目次

  • 「ない宗教」としての神道
  • もともとは神殿などなかった
  • 岩と火 原初の信仰対象と閉じられた空間
  • 日本の神道は創造神のない宗教である
  • 神社建築はいつからあるのか
  • 「ない宗教」神道と「ある宗教」仏教との共存
  • 人を神として祀る神道
  • 神道とイスラム教の共通性
  • 神主は、要らない
  • 神道は変化を拒む宗教である
  • 遷宮に見られる変化しないことの難しさ
  • 救済しない宗教
  • 姿かたちを持たないがゆえの自由
  • 浄土としての神社空間
  • 仏教からの脱却をめざした神道理論
  • 神道は宗教にあらず
  • 「ない宗教」から「ある宗教」への転換
  • 神道の戦後史と現在

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB11654280
  • ISBN
    • 9784584123959
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    218p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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