無罪 : 裁判員裁判、372日間の闘争…その日
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無罪 : 裁判員裁判、372日間の闘争…その日
竹書房, 2012.11
- タイトル読み
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ムザイ : サイバンイン サイバン 372ニチカン ノ トウソウ ソノヒ
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内容説明・目次
内容説明
日本最大の暴走族「関東CRS連合・松戸スペクター」の第十六代目元総長・吉野量哉は、暴走族時代の伝説が書籍化、映像化された経歴を持つ。引退後、出版コンサルタントや芸能プロダクションを経営し、事業家への道を歩んでいた。仕事も順風満帆だったが、ある日突然の暴漢に襲われ、身を守ろうとして放った1発のパンチが、不運にも相手を死に至らせてしまう。逮捕された吉野は正当防衛であると無罪を主張、傷害致死罪で公判請求した検察側と真っ向から対立。以後、372日間もの長きに渡って、係争の日々を送ることとなる。「勝率0.1%」以下といわれる裁判員裁判に挑んだ、吉野の戦いの結末はいかに。著者自らが獄中で綴った、渾身のノンフィクション。
目次
- 第1章 事件
- 第2章 逮捕〜綾瀬警察署
- 第3章 弁護士選任
- 第4章 バイオグラフィー 暴走族時代
- 第5章 再出発
- 第6章 東京拘置所
- 第7章 公判前整理手続き
- 第8章 裁判員裁判
- 最終章 無罪への道
「BOOKデータベース」 より