ドラッカーとオーケストラの組織論

書誌事項

ドラッカーとオーケストラの組織論

山岸淳子著

(PHP新書, 852)

PHP研究所, 2013.3

タイトル読み

ドラッカー ト オーケストラ ノ ソシキロン

大学図書館所蔵 件 / 80

この図書・雑誌をさがす

注記

本書で取り上げたおもなドラッカーの著作: p302

内容説明・目次

内容説明

マネジメントの父と呼ばれるウィーン生まれのピーター・ドラッカー(1909〜2005)は、オーケストラに“未来の組織”を見ていた。なぜドラッカーはオーケストラという組織に注目したのか?さまざまな楽器を受け持つプロの演奏家集団が、指揮者のもとで高度にマネジメントされた組織になったとき、一人の巨匠演奏家の限界をはるかに超えた音楽を作り出すことができる。そのことをドラッカーは理解していた。指揮者の役割、リハーサルの舞台裏、各地のオーケストラの歴史や新しい試みなどからマネジメントの本質が浮かび上がる意欲的な論考。

目次

  • ドラッカーの言葉とオーケストラ
  • オーケストラ組織論(プロフェッショナルとしての演奏家;リーダーとしての指揮者)
  • ドラッカーの見た都市とオーケストラ
  • マネジメント
  • 「未来の組織モデル」としてのオーケストラ

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

ページトップへ