切断する美学 : アヴァンギャルド芸術思想史
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書誌事項
切断する美学 : アヴァンギャルド芸術思想史
論創社, 2013.2
- タイトル別名
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切断する美学 : アヴァンギャルド芸術思想史
- タイトル読み
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セツダン スル ビガク : アヴァンギャルド ゲイジュツ シソウシ
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注記
「反逆する美学 : アヴァンギャルド芸術論」(論創社, 2008年刊) の続編
内容説明・目次
内容説明
アヴァンギャルドは何を切断したのか!?20世紀初頭の芸術運動である未来派、ダダ、シュールレアリズムから、岡本太郎、荒川修作など、歴史や地理を越えた芸術運動の考察。
目次
- 切断する美学—アヴァンギャルドと「現代思想」(漱石と荷風の芸術観と「現代思想」;「政治のアヴァンギャルド」と「批評のアヴァンギャルド」 ほか)
- 第1部 言葉のアヴァンギャルド—ダダと未来派の切断(二〇世紀的なものとは?;アヴァンギャルドの出現と言語空間の変容 ほか)
- 第2部 アヴァンギャルドの起源+ダダ+シュルレアリスム(「アヴァンギャルド芸術」の起源再考;ダダイスト・ツァラの思想遍歴—偶像破壊的再接近のために ほか)
- 第3部 岡本太郎と荒川修作の思想(岡本太郎のマゾヒズム—30年代パリ体験の意外性を探る;探求者、荒川修作—「科学的自意識」・立体・天命反転 ほか)
「BOOKデータベース」 より