東国武士団と鎌倉幕府
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書誌事項
東国武士団と鎌倉幕府
(動乱の東国史 / 池享, 鈴木哲雄企画編集委員, 2)
吉川弘文館, 2013.3
- タイトル読み
-
トウゴク ブシダン ト カマクラ バクフ
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注記
参考文献: p.277-285
年表: 巻末p.i-vi
内容説明・目次
内容説明
頼朝挙兵によって風雲急を告げる十二世紀後半の東国。京都の政治権力と結びつく東国武士たちのネットワークは、鎌倉幕府成立後にいかに変容したのか。都市鎌倉をめぐる交通体系の展開を、内乱を通じて浮き彫りにする。
目次
- 1 治承の挙兵(中世東国へのまなざし;東西交通の展開;三つの挙兵)
- 2 天下三分の克服(ひろがる戦火;反乱軍の拡張;東山道をめぐる対決;京都での抗争)
- 3 東国の軍事制圧(南関東から北陸へ;源平合戦;奥州への道;奥羽合戦)
- 4 東国のかたち(鎌倉からのびる道;北条氏の成長;承久の乱;執権政治)
「BOOKデータベース」 より