酒が語る日本史
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酒が語る日本史
(河出文庫)
河出書房新社, 2013.2
- : 新装版
- タイトル読み
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サケ ガ カタル ニホンシ
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注記
1971年河出書房新社より刊行、1987年に文庫化されたもの
内容説明・目次
内容説明
歴史の裏に「酒」あり。相当の酒豪と思われている者が実はそうではなかったり、逆に意外な人物が酒豪だったりする。とくに学者や芸術家、知識人の類が実は意外と呑ん兵衛が多く、酒をめぐる珍談奇談も絶えない。歴史学と民俗学の融合を展開した碩学による、「酒」と「呑ん兵衛」が主役の異色の社会史。
目次
- 酒の原始的意味
- 古代貴人の酒、民衆の酒
- 酒で人生達観の大伴旅人
- 酒宴好きの宮廷人
- 平安公卿の酒
- 強い酒で人をつかむ
- 源平武将と酒
- 名執権と酒
- 鎌倉末期の酒
- 酒の浸みこむ室町幕府〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より