ハーマンの「へりくだり」の言語
著者
書誌事項
ハーマンの「へりくだり」の言語
知泉書館, 2013.1
- タイトル別名
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Hamanns Sprache der Kondeszendenz
ハーマンの「へりくだり」の言語 : その思想と形式
ハーマンのへりくだりの言語
- タイトル読み
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ハーマン ノ「ヘリクダリ」ノ ゲンゴ
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注記
欧文タイトルは巻末欧文要旨による
博士論文「ハーマンの言語コミュニケーション : その思想と形式」(立教大学, 2007年度) に加筆修正し、その後の研究成果を加えたもの
参考文献: 巻末p14-22
内容説明・目次
内容説明
著者はハーマンの言語と文体についての研究史を踏まえて、言語起源論をはじめ音声言語と文字言語の関係、翻訳や書簡のもつ意味を解明して、「へりくだり」の思想の成り立ちと展開、さらにその構造を明らかにする。
目次
- 序章 「愛言者」ハーマン
- 第1章 ハーマンにおける言語と文体—その研究史概観
- 第2章 「へりくだり」のコミュニケーションモデル
- 第3章 言語コミュニケーションの起源
- 第4章 ハーマンにおける音声コミュニケーション
- 第5章 一八世紀における正書法をめぐる議論に見る音声と文字
- 第6章 文字と図像(索引の機能)
- 第7章 翻訳というコミュニケーション
- 第8章 書簡による言語コミュニケーション
- 終章 対話性と書簡性
「BOOKデータベース」 より