新島八重の茶事記
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書誌事項
新島八重の茶事記
小学館, 2013.1
- タイトル読み
-
ニイジマ ヤエ ノ チャジキ
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注記
新島八重と裏千家・茶道界の略年表:p118-123
参考文献一覧: p126
内容説明・目次
内容説明
2013年大河ドラマ『八重の桜』ヒロインの知られざる「生きがい」に迫る!真の人生の始まりは、茶道との出会いにあった。新島八重の茶会と茶道具、直筆の点前覚書。
目次
- 第1章 新島八重 茶人への道(茶道の心に生きがいを見出した八重;精神的支柱となった会津藩と兄・覚馬;幕末のジャンヌ・ダルクが詠んだ和歌;京都で始まった新しい人生と新島襄との出会い;同志社の学生たちと短かった結婚生活;孤独となった八重を支えたのは茶の湯だっや;茶の湯一問一答)
- 第2章 新島八重から新島宗竹へ(新島八重の「茶手前覚」;「茶手前覚」中雑事記を読む;許状と新島宗竹;新島宗竹の書;新島八重の手芸;堂々とした書や貼り絵)
- 第3章 女性茶人たちが支えた茶道復興(激動の時代に裏千家を支え抜いた玄々斎精中宗室;京都の名家・角倉家から迎えられた又妙斎直叟玄室;若き家元・圓能斎鉄中宗室と八重の運命的な出会い;八重の能力を見出した圓能斎;急成長した八重と女性茶人たちの活躍;裏千家での地位を物語る八十歳祝いの茶会;死の前日まで茶の湯を楽しんだ人生;新島八重を取り巻く人々;新島八重と裏千家・茶道界の略年表;おわりに)
「BOOKデータベース」 より