所与と自由 : 近現代文学の名作を読む
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所与と自由 : 近現代文学の名作を読む
(南山大学学術叢書)
勉誠出版, 2013.1
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ショヨ ト ジユウ : キンゲンダイ ブンガク ノ メイサク オ ヨム
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Description and Table of Contents
Description
すべての“読み”は恣意性を持つ。そもそも読もうとすること自体が恣意—能動のはじまりである。同時に、それは恣意の困難—受動のはじまりでもある。—語りつくせぬものとしての“読み”に迫る。
Table of Contents
- 1(「舞姫」の“近しさ”—斎藤美奈子・田中実の批判を手がかりに;『雁』の“もどかしさ” ほか)
- 2(「城の崎にて」末尾、あるいは反芻と帰還;『暗夜行路』—継起と受難 ほか)
- 3(開かれ、閉じられた「地球図」(太宰治)—小さな白石;太宰治「女生徒」の自立性—『有明淑の日記』との関係で ほか)
- 4(佐藤春夫「お絹とその兄弟」—囲い込まれた生の感触;「篝火」の中の川端康成—「門がなかつた」の“孤立” ほか)
- 5(『仮面の告白』の“ゆらめき”—「盥のゆらめく光の縁」はなぜ「最初の記憶」ではないのか;『愛の渇き』の“はじまり”—テレーズと悦子、末造と弥吉、メディア、ミホ ほか)
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