教育現場での柔道死を考える : 「子どもが死ぬ学校」でいいのか!?
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書誌事項
教育現場での柔道死を考える : 「子どもが死ぬ学校」でいいのか!?
かもがわ出版, 2013.2
- タイトル別名
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教育現場での柔道死を考える : 子どもが死ぬ学校でいいのか
- タイトル読み
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キョウイク ゲンバ デノ ジュウドウシ オ カンガエル : 「コドモ ガ シヌ ガッコウ」デ イイノカ!?
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内容説明・目次
内容説明
元日本体育学会会長でもある著者が、年平均4名の中高生が柔道で亡くなる現実を前に、「体育ムラ」とも言える日本の現状を告発し、子どもの命と安全を守る方途を提案する。昨今の体罰死にも通じる問題提起。
目次
- 1 一部柔道関係者に見られる偏見
- 2 体育学・スポーツ科学の学術的貧困(病理、お目出度さ)
- 3 体育・スポーツ的活動をともなう学校管理下の死亡事故
- 4 柔道事故をとりまく状況
- 5 「シゴキ文化の蔓延」、誰が責任をとっているか
- 6 学校管理下の死亡事故を放置してきた文科省の怠慢
- 7 日本における「安全文化の低さ」
「BOOKデータベース」 より