北里柴三郎伝 北里柴三郎論説選
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北里柴三郎伝 . 北里柴三郎論説選
（北里柴三郎読本, 上）
書肆心水, 2013.1
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キタザト シバサブロウ デン . キタザト シバサブロウ ロンセツセン
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Note
「北里柴三郎論説選」は2分冊からなるもののうちの1番目である。後篇は別書誌 <BB1181627X>
底本: 北里柴三郎伝: 「北里柴三郎伝」(北里研究所, 1932年刊) の「本伝」部分, 北里柴三郎論説選: 「北里柴三郎論説集」(北里研究所, 北里学園, 1978年刊)
北里柴三郎略年譜: p310-313
Description and Table of Contents
Description
世界をリードした学理研究のみならず、衛生行政にも力を尽した北里柴三郎がのこした言葉のなかから、平易な講演記録を主として集成。医学史としてばかりでなく医療社会史としても貴重な記録。研究機関においても政治制度においても、専門化が深まることによる功より罪が大きくなりかねない状況に北里の言葉が響く。
Table of Contents
- 北里柴三郎伝（宮島幹之助・高野六郎）（例言；生立；立志；修学；進路；ドイツ留学；学勲；皇室の殊遇；伝染病研究所；北里研究所；慶応義塾大学医学部；学界の指導；公衆衛生事業；日本医師会；終焉）
- 北里柴三郎論説選（前篇）（北里柴三郎）（破傷風病毒菌及びそのデモンスタラチオン；緒方氏の脚気バチルレン説を読む；与森林太郎書；伝染病研究所設立の必要；演説 赤痢病流行に就いて ほか）
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