中・近世ドイツ統治構造史論

書誌事項

中・近世ドイツ統治構造史論

神寶秀夫著

創文社, 2013.3

タイトル別名

Deutsche Verfassungsgeschichte in dem Mittelalter und der Frühen Neuzeit

中近世ドイツ統治構造史論

タイトル読み

チュウ・キンセイ ドイツ トウチ コウゾウ シロン

注記

参考文献あり

その他のタイトルは巻末による

索引: 巻末p[5]-47

巻末(p3-4)に欧文目次あり

内容説明・目次

目次

  • 第1篇 論考(教会権力と国家権力—神聖ローマ帝国;ヨーロッパ旧体制下における領邦国家体制;絶対主義時代の法形態と立法目的—多様性と秩序化、全体化と個人化;近世ドイツ領邦絶対主義をめぐる諸問題—拙著『近世ドイツ絶対主義の構造』(創文社、一九九四年)への書評批判に答えて;新たな近世国制史の構築に向けて)
  • 第2篇 書評(西川洋一著「一三世紀の君主立法権概念に関するノート—教皇権を素材として」(一)〜(三・完);服部良久著『ドイツ中世の領邦と貴族』;池谷文夫著『ドイツ中世後期の政治と政治思想—大空位時代から『金印勅書』の制定まで』;佐久間弘展著『若者職人の社会と文化—一四〜一七世紀ドイツ』;皆川卓著『等族制国家から国家連合へ—近世ドイツ国家の設計図「シュヴァーベン同盟」』 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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