二十世紀論
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書誌事項
二十世紀論
(文春新書, 899)
文藝春秋, 2013.2
- タイトル別名
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二十世紀論
二十世紀論
20世紀論
- タイトル読み
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ニジッセイキロン
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内容説明・目次
内容説明
二十世紀とは総力戦の時代。戦争への大衆動員のため社会保障やインフラが整備された二十世紀。戦後も形を変えながら基本的には同じ体制が日常生活を規定してきた。キーとなる人物・エピソードに焦点を当てながら博覧強記の論客が二十世紀の本質を描ききる。
目次
- 第1章 総力戦の世紀—ロイド・ジョージ、永田鉄山、石原莞爾
- 第2章 帝国主義の終わりの始まり—チャーチル、東郷平八郎
- 第3章 世界戦争時代—チャップリン、フォード、ウィルソン
- 第4章 二つの大戦の狭間—レーニン、ヒトラー、シャネル
- 第5章 第二次世界大戦とは何だったのか—ルーズベルト、蒋介石、東條英機
- 第6章 冷戦という名の平和—マリリン・モンロー、サルトル、手塚治虫
- 第7章 世紀末と新世紀—ウサマ・ビン・ラディン、〓(とう)小平、昭和天皇
「BOOKデータベース」 より