カネッティを読む : ファシズム・大衆の20世紀を生きた文学者の軌跡
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書誌事項
カネッティを読む : ファシズム・大衆の20世紀を生きた文学者の軌跡
現代書館, 2013.2
- タイトル別名
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Canetti lesen. Das 20. Jahrhundert des Faschismus und der Masse
カネッティを読む : ファシズム大衆の20世紀を生きた文学者の軌跡
- タイトル読み
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カネッティ オ ヨム : ファシズム・タイシュウ ノ 20セイキ オ イキタ ブンガクシャ ノ キセキ
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注記
学位 (博士) 論文「他在の可能性 : エリアス・カネッティにおける「変身」の詩学」(上智大学, 2009年) をもとに、一部加筆修正を加えたもの
参考文献一覧: p202-223
内容説明・目次
内容説明
“異邦人”として生きたノーベル賞作家の作品世界を解剖する。
目次
- 第1章 エリアス・カネッティ
- 第2章 小説『眩暈』におけるパラダイム転換
- 第3章 言語音響の祝宴『結婚式』
- 第4章 武器としての笑い『虚栄の喜劇』
- 第5章 戦後ドイツとカネッティ
- 第6章 人間たちの「距離」空間『猶予された者たち』
- 第7章 カネッティにおける「変身」の思想
- 第8章 「変身」の番人カネッティ
「BOOKデータベース」 より