労働証券論の歴史的位相 : 貨幣と市場をめぐるヴィジョン

書誌事項

労働証券論の歴史的位相 : 貨幣と市場をめぐるヴィジョン

結城剛志著

日本評論社, 2013.2

タイトル読み

ロウドウ ショウケンロン ノ レキシテキ イソウ : カヘイ ト シジョウ オ メグル ヴィジョン

注記

参照文献: p245-259

内容説明・目次

目次

  • 課題と方法—労働証券論の不可視性
  • 第1章 プルードンの社会主義とマルクスの市場理論—無償信用論と価値形態論
  • 第2章 マルクスによる労働貨幣論批判の理論的含意—社会主義と地域通貨への射程
  • 第3章 R.オウエンとJ.ウォレンの労働証券論
  • 第4章 ウィリアム・ペアの労働証券論—貨幣機能の分析から市場ヴィジョンへ
  • 第5章 オウエンの労働証券論と現代の地域通貨論との比較検討
  • 第6章 ジョン・グレイの労働証券論—貨幣と労働の関連性
  • 第7章 S.ゲゼルの資本理論
  • 貨幣と市場をめぐるヴィジョン—労働証券論の可能性

「BOOKデータベース」 より

詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BB11864250
  • ISBN
    • 9784535557413
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    iv, 276p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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