山本覚馬 : 知られざる幕末維新の先覚者
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書誌事項
山本覚馬 : 知られざる幕末維新の先覚者
(PHP文庫)
PHP研究所, 2013.1
- タイトル読み
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ヤマモト カクマ : シラレザル バクマツ イシン ノ センカクシャ
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注記
山本覚馬関係年表: p268-275
参考文献: p276
内容説明・目次
内容説明
維新のリーダーという西郷・高杉・龍馬など、勝者側ばかりが注目されてきた。しかし、敗れた会津藩にも明治維新に大きく貢献した人物がいた、山本覚馬である。「日本の独立が危うい時に、国内で相争っている場合ではない」と、薩長との融和の道を探り、維新後は京都の近代化と同志社大学の設立に奔走。激動の時代を生き抜いた覚馬の生涯から、もう一つの幕末維新史を描く。
目次
- 第1章 会津藩士、山本覚馬誕生
- 第2章 藩主松平容保の京都守護職任命
- 第3章 幕府と薩摩藩の思惑に翻弄される会津藩
- 第4章 西郷隆盛を驚かせた意見書
- 第5章 京都の近代化を担う
- 第6章 国家に尽くす人物を育成するために
「BOOKデータベース」 より