出産と生殖をめぐる攻防 : 産婆・助産婦団体と産科医の一〇〇年
著者
書誌事項
出産と生殖をめぐる攻防 : 産婆・助産婦団体と産科医の一〇〇年
大月書店, 2013.2
- タイトル別名
-
出産と生殖をめぐる攻防 : 産婆助産婦団体と産科医の100年
出産と生殖をめぐる攻防 : 産婆助産婦団体と産科医の一〇〇年
- タイトル読み
-
シュッサン ト セイショク オ メグル コウボウ : サンバ・ジョサンプ ダンタイ ト サンカイ ノ ヒャクネン
大学図書館所蔵 全117件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
学位請求論文 (広島市立大学, 2012年) に若干の加筆修正をしたもの
年表: p249
史料・参考文献: p251-291
内容説明・目次
内容説明
男性産科医の下位におかれながら、「母性」と「女性性」に依拠し、出産・生殖の専門家として生きる。生命誕生の場で国策と対峙した女たちの闘い。
目次
- 序章 研究の課題と方法
- 第1章 明治期の産科医による産婆教育と「異常」の構築—一八七〇‐一九一〇年代
- 第2章 産婆による権威への志向—天皇家・「母性」・「異常」
- 第3章 産婆業務独立の試みをめぐって—一九一〇‐一九三〇年代
- 第4章 「国家的使命」へのあゆみ—一九二〇‐一九四〇年代初頭
- 第5章 戦時下における産婆・助産婦の動員と敗戦直後の状況—一九四〇年代を中心に
- 第6章 「産ませること」から「選択的に産ませること」へ—一九五〇年代を中心に
- 終章 産婆・助産婦団体による利害調整と交渉の軌跡
「BOOKデータベース」 より