日本の地下水が危ない
著者
書誌事項
日本の地下水が危ない
(幻冬舎新書, 294 ; [は-8-1])
幻冬舎, 2013.1
- タイトル読み
-
ニホン ノ チカスイ ガ アブナイ
大学図書館所蔵 件 / 全67件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
中国資本による日本の森林買収が増え、多くの自治体が「狙いは水資源ではないか」と警戒を強めている。日本の法律では、いったん土地を買われたら、地下水使用を制限できない。現在、淡水は世界レベルで不足し、外国資本による地下水独占が住民の生活を脅かすケースが各地で多発。同じ事態が日本で起こらない保証はまったくない。さらには、ペットボトル水需要の急増、森林・水田の荒廃など、国内事情も深刻化しており、このままでは日本の地下水が枯渇する!危機的現状と自治体の必死の防衛策を緊急レポート。
目次
- 第1章 水源地を買う外国人
- 第2章 地下水を売る日本企業
- 第3章 国境を越える水
- 第4章 水を守る法律がない
- 第5章 動き出した自治体
- 第6章 水は田んぼで育まれる
- 第7章 その水はなぜ必要か
「BOOKデータベース」 より