杜甫の詩的葛藤と社会意識
著者
書誌事項
杜甫の詩的葛藤と社会意識
汲古書院, 2013.2
- タイトル別名
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杜甫研究 : 詩的葛藤と社会意識
- タイトル読み
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ト ホ ノ シテキ カットウ ト シャカイ イシキ
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注記
博士学位論文『杜甫研究 : 詩的葛藤と社会意識』 (お茶の水女子大学, 2012年) に若干の修正を加えたもの
参考文献: p313-314
杜甫簡略年表: p317-318
内容説明・目次
目次
- 序論 詩的葛藤の中の杜甫
- 第1編 心性と創作—杜甫の詩的葛藤と自己認識(「狂」について;表現手法としての「戲」;自己認識としての「拙」;詩語「潦倒」にみる表現の重層性)
- 第2編 詩語の変革—文学表現における試行(「菊」のイメージ—六朝以前の「菊」と杜甫の「菊」;杜甫における「風塵」のイメージ)
- 第3編 社会意識と社会批判詩—内乱の中での詩的創造(華州司功参軍時代の杜甫—「乾元元年華州試進士策問五首」にみる問題意識;房〓(かん)事件と杜甫の社会意識;社会批判詩の焦点としての「三吏三別」)
- 結語 杜甫が拓いた地平
「BOOKデータベース」 より